なんちゃって七草粥で無病息災、コロナ撃退を願う
1月7日「七草の日」に今日、1月7日は「七草の日」ですね。
七十二侯では、「芹乃栄(せりすなわちさかう)」、セリが盛んに茂るころ。
セリは、数少ない日本原産の最古の野菜ともいわれ、「芹菜姫」(本当の名前は菩岐岐美郎女(ホキキミノイラツメ))と呼ばれていた聖徳太子のお后様は、病気の母のためにセリを摘んでいたところを聖徳太子に見初められて結ばれたという逸話があります。
古来から春先の若菜が元気の源とされていたのですね。
私「芹摘婆」(^_^;)は、米寿の母に長生きしてもらいたくて、庭の片隅に芽吹いたセリやフキ、三つ葉をせっせと摘んで、なんちゃって七草粥を作りました。
見初めてくれる人はいなかったけど*_*;;;(いるわけない)
ちなみに、「日本食品標準成分表」によると、
セリはカロテンや葉酸、ビタミンC、鉄分などが豊富に含まれていて、特に葉酸と鉄分は
貧血予防に欠かせない成分といわれています。
本来、セリって独特の香りとほろ苦さのある野菜ですが、ちょっと煮すぎてしまい
香りが飛んでしまったので^^;、ユズを添えていただきました。
というわけで煮すぎに注意しましょう~。
神奈川県は新年早々、8日から緊急事態宣言が発令されます。
今年は例年以上に、無病息災、コロナ撃退を願うばかりです。


芽吹いたばかりのセリ発見


セリとフキと三つ葉少々。え?七草じゃない? ^^;


ドッサリ入れました。


なんちゃって七草がゆ(^^;)の完成です!煮すぎに注意^^;;
2021/1/7