アトリエ　　アウル

この季節、乾燥しがちな口元のケアに手放せないリップクリーム。
キャリアオイルとミツロウを主剤に、お好みで精油をプラスしてお作りいただきます。とっても簡単です。手作りリップは、保存料が一切含まれていないので、安心してお使いいただけます。
作り方はとっても簡単。保存料も一切含まれていませんので、安心してお使いいただけます。（目元など、気になるお顔のピンポイント用としてもお使いいただけます）。実は先月予定でしたが諸事象により12月に移行いたしました。２本お作りいただきます。

冬至のユズ湯やお鍋の薬味など、ユズが大活躍の季節がやってきました。
普段捨ててしまっているユズの種、実はビタミンCやE、フラボノイドを含み、抗酸化力、保湿ほかさまざまな作用が期待できるといわれています。
焼酎につけ込むと（チンキといいます）と、トロトロの美容液が出来上がります。ユズの産地の高知県はもちろん、自然志向の方はユズの種ファンが多く、私もその一人です。合わせてハーブウォーター付きです。

チンキとはハーブをウォッカなどのアルコールに漬けて成分を抽出したエキスのことです。ちなみに、画像は私のチンキのコレクションです^^;　ローズマリー、ネロリ、ラベンダー、ドクダミなどなどよりどりみどりです。
現在、私はうがい用には、呼吸器系の感染症対策に使われるタイムのチンキを利用しています。うがい後、口中スッキリして気持ちがいいので、皆さまにはタイムでお作りいただこうかな、と考えております。

秋編では、キャリアオイルについて、ブースターとして、美容オイルとして、さらにボディケアとして、選び方、使い方を学んでいただきました。
冬編では、さらに、クレンジングとしてのキャリアオイルの使い方をお伝えしたいと思います。さて、何がいいのでしょうか？　うふふ。それはミニ講座のお楽しみです。さらに合わせて、使っていただきたい石けんもお付けいたします。（画像はイメージです）

屠蘇は平安時代初期に唐より霊薬として献上され、嵯峨天皇が元旦より三が日、その屠蘇をお神酒に浸して用いられたのがはじまりと伝わります。お正月に、無病息災や長寿を願って、また、邪気払いとして、お酒やみりんに浸していただく祝い酒となりました。屠蘇散には、経皮、山椒、陳皮、桔梗、丁子、浜防風などの生薬が処方されています。お酒が苦手な方は、お茶としても美味しくいただけます。新年がよいお年になりますことを願って、ほんの気持ちです。

かわいいでしょ？？
ハート型のものが栗の渋皮で作った手ごね石けんです（羊さんは石こうで作ったアロマディフューザーです）。
秋編では弱酸性のグリセリンソープを作っていただいたのですが、今回は自然由来の天然油脂から製造した無添加せっけんに桑の葉（またはビワの葉）やゆずを練り込んでしっとり手ごね石けんを作っていただきます（現在試作中です）。羊さんの石こうディフューザーもよかったら作ってください。

乾燥が気になる寒い季節は、カカトや肘などのケアも欠かせませんね。
今回のクリームは乾燥する冬向きでお肌を保護してくれるホホバオイルやシアバターでお作りいただくので、比較的こってり感があります。さらに精油を加え、仄かな香りに包まれる天然のクリームの心地よさを実感していただけます。カカト・ひじだけでなく、万能クリームとして全身お使いいただける便利な一品です。（画像はイメージです）

1.8シネオールという芳香成分を聞いたことがありますか。鼻水、鼻づまり、タンが絡むなど、風邪の諸症状に出番なのが、この1.8シネオールという成分を含む精油です。
スーッと鼻通りのいい香りで、日常でも好きな方が多いと思います。通勤電車や人混みなど活用範囲も広いです。鼻が詰まって苦しい・・というときは、マスクの下にちょっと塗るとラクになりますよ。ご希望によってスキンケア用に変更可能です。

これまで数々のキャリアオイルを参加者様にはご紹介させていただいてまりました。今月は新たにアルガンオイルをご紹介させていただきます。
アルガンオイルはモロッコのアトラス山脈にのみ自生する高木で樹齢1000年を超す樹木といわれています。皮膚トラブルの再生に長け、ビタミンEを多く含み、シワでお悩みの方や乾燥が気になる方にお使いいただきたいアンチエイジングオイルとしておススメです。ブレンドしてお作りいただきます。

空気の乾燥とおもに、コロナなどの感染症が気になる季節になりました。
マスクの外側に、シュッとひと吹きして、予防したいですね。
抗菌や抗ウイルス作用のある精油の中よりお好きな香りをお選んでお作りいただきます。
合わせて、お食事中など外したときに便利なマスク収納ケースのプレゼント付きです。（画像のマスクの下に見えるケースです）。

好きな花の香りは何かと尋ねられたら・・もしかしたら、梅かもと思ったり。
２月の凛とした空気の中でなんともいえず上品な梅の香りに私は引き寄せられます。
梅の香りを詠んだ和歌もたくさん残っています。「折りつれば　袖こそにほへ　梅の花　有りやここに　うぐいすのなく」よみ人知らず（超訳：折り取った梅の花が袖に香って、そこへ梅の花が咲いていると錯覚した鶯が飛んできて鳴いています）。そんな梅の香りを芳香蒸留水に閉じ込めたいと思います。たくさんは取れないので少しずつですが、この高貴な香りを参加者様と共有出来たら嬉しいです。

寒さ厳し日々、まだまだハンドクリームは手放せません。
そんなとき、お肌を守りつつ心地よい香りに包まれる精油入りのクリームは格別です。
今回はシアバターやヒアルロン酸が配合された専用の基材に、スキンケアにおススメの精油を加えて、お作りいただきます。
サラッとした使い心地のクリームなので、外出するときにバックに入れてケータイ用にお持ちいただくと、アルコール消毒後などに重宝すると思います。
コチラはさっぱり系です。（画像はイメージです）

乾燥が気になる寒い季節は、カカトや肘などのケアも欠かせませんね。
都合により、１月より２月に延期させていただきました。そのため２種類のハンドクリームをお作りいただきます。
カカト・ひじ用のクリームは乾燥する冬向きでお肌を保護してくれるホホバオイルやシアバターでお作りいただくので、比較的こってり感があります。さらに精油を加え、仄かな香りに包まれる天然のクリームの心地よさを実感していただけます。カカト・ひじだけでなく、万能クリームとして全身お使いいただける便利な一品です。（画像はイメージです）

１年で一番寒い季節を乗り切るためにも、お風呂タイムで、カラダを温めることはとても大切です。そこで、湯船でシュワシュワっと弾けるバスボムをお作りいただこうと思います。その効果は、①血行を促進して体を芯から温め、疲れやこわばりをほぐします。
②肌にやさしく、冬のお手入れにぴったりのスキンケア効果もプラス！③アロマの香りで、心をほぐしリフレッシュ。
ご自分だけの癒し空間が完成します。ジュワっとはじける発泡で、心も体もほぐして、極上のバスタイムをお過ごしください。

季節ごとに、必ずクレイを取り上げさせていただいておりますが、ワンシーズンに一度は、是非、お肌のデトックスをしていただきたいと考えております。クレイとは、大地の粘土層から採取したいわゆる「粘土」のことで、天然のミネラル成分が豊富に含まれています。
歴史は古く、記録は古代エジプト、古代ローマ時代に遡ります。粒子がとても細かく、皮膚の皮脂や老廃物を吸着して取り除いてくれる作用があります。
キメが整って肌がワントーン白くなったことをご実感いただけると思います。