Medical Aroma Therapy &Botanical Life

A life with flower and aroma makes you feel relaxed..

<再スタート:特別編 vol.3> 
クラフトミニ講座/ヒポクラテスとアロマテラピー

脳が喜ぶ(!?)「お守りアロマ」を作ろう!
 Hippocrates & Aromatherapy
2023年5月30日(火) 13:30~15:30 
再スタート記念に3,850円 → 3,300円(税込み)


参加お礼:2大特典付き
特典1 
自家製甘夏ネロリのフローラルウォーター

◆特典2
 5/29(火):庭の 藤の花+モッコウバラのアンフルラージュ(手作り練香)
★お申込み方法★
本HPお問い合わせ欄よりお願いいたします。
折り返し返信させていただきます。

ヒポクラテスをご存じですか?
古代ギリシアの医師(紀元前460年~紀元前370年頃)で、病の原因を魔術(祟りや怨念など)や宗教から切り離して考えた最初の人で「西洋医学の父」「医聖」と称されています。
そのヒポクラテスが唱えたのが「四体液説」で、ヒトは血液、粘液、黄胆汁、黒胆汁の四体液をもち、その体液の調和が崩れることで病気になると考えました。それは「ピポクラテスの体質論」とも言われ、体調と体質を合わせて考えます。
このミニ講座は、その「体質論」と「アロマテラピー」の作用を連動させたものです。
まず、いくつかのチャートでお答えいただくことによりご自身が4つの体質うちのどのタイプに当てはまるかを調べ、次に不足している体質をサポートしてくれる精油を選んで「お守りアロマ」をお作りいただきます。
「確かに~」「当たってる~」と、みなさんおっしゃいます。
2000年経っても人の本質は変わらないのかも・・。かなり興味深い結果が出ると思います。お楽しみに♪

お守りアロマ×2つ
ヒポクラテス & お好きな香りで
「西洋医学の父」「医聖」と言われる古代ギリシアの医師(紀元前460年~紀元前370年頃)。このころからヨーロッパでは今に通じる医術が発達していたと思うと凄いですよね。
そのヒポクラテスが唱えたのが「四体液説」で、ヒトは血液、粘液、黄胆汁、黒胆汁の四体液をもち、その体液の調和が崩れることで病気になると考えました。それは「ピポクラテスの体質論」とも言われ、体調と体質を合わせて考えます。
このミニ講座では、まず、いくつかのチャートでお答えいただくことによりご自身が4つの体質うちのどのタイプに当てはまるかを確認していただきます。
たとえば・・・
リンパ質:控えめで素直なタイプ
多血質:明るくて行動派タイプ
黒胆質:指導者タイプ
胆汁質:几帳面で完璧主義タイプ
などなど。ここにメンタル面も加わります。そして、不足している体質をサポートしてくれる精油をお選びいただき、オリジナルの「お守りアロマ」をお作りいただきます。たぶん、迷うと思うので特別に2個作っちゃってください!
ご参加特典1
甘夏ネロリの自家製フローラルウォーター
例年、5月になるとあたり一面、爽やかな甘~いフローラルの香りに包まれます。こちらは甘夏ですが(昨年の画像です)、一般的にビターオレンジから採取した精油を「ネロリ」といって、希少価値が高い精油として有名です。たくさんのお花からわずかしか採取できないのでお値段もローズとジャスミンに並んでとても高価な一品です。
アロマ愛好者は、毎年身近な柑橘類で「ネロリウォーター」を楽しんでおりますが、私も庭の甘夏で「甘夏のネロリウォーター」を作って楽しんでおります。
この時期ならではということで、ご参加者さまに少しですがお裾分けさせていただきます。
収れん作用がありますのでお肌の引き締めも期待できますし、何しろ香りの効果も優れモノで中枢神経を整えてくれる作用も期待できます。私は、この時期、一輪挿しにして枕元に置いて寝るのですが、日ごろ眠りが浅いのに、目覚ましで起きれないことがあるほど熟睡するのを実感しています。この季節にしか味わえない生の香りを楽しんでいただけたら嬉しいです♪
ご参加特典2 
藤&モッコウバラのアンフルラージュ(練香)
画像は庭の藤の花とモッコウバラの香りをシアバーターに吸収させるためにガラス瓶に詰めてクリームを作っているところです。
アンフルラージュ(Enfleurage)という古来より伝わる製法を簡略化したものです。
練香やハンドクリームとしてもお使いいただけます。
ちなみに、藤の花の香りを嗅いだことございますか?
2012年にコーセーさんがこの藤の花に着目して藤の花の香りの解析と再現に成功した、というニュースがありました。なんと、その香り成分は品種によって約125~171成分に及ぶそうで、その香気成分は精神や肌への効果も期待できるとの研究発表され、ヤマフジ系を華やかさのあるホワイトフローラル、ノダフジ系を爽やかさのあるグリーンフローラルと印象付けたそうです。(残念ながら、まだ発売までは至ってないようです。)
こちらはジャスミンに似たヤマフジ系と思いますが、そこにほんのり優しい香りのモッコウバラを一緒のボトルに閉じ込めて作成中です。この組み合わせは初めての試みで、私自身、出来上がりを楽しみにしています。
2023/4/24